Systeme.ioでFacebookコンバージョンAPIを設定する方法
この記事では、systeme.io でFacebookコンバージョン APIを設定する方法について説明します。
Facebook コンバージョン API を使用すると、顧客のブラウザではなく、Web サイトのサーバーを経由してコンバージョンを追跡することができます （これは Meta Pixel を通じて行われます。その設定方法みついてはこちらの記事をご覧ください）。
Facebook コンバージョン API は、「ブラウザのピクセル イベント」を追跡する代わりに、「サーバー イベント」を追跡します。
始める前に
- 既にPixel （ピクセル）が作成されている、またはこれから作成される予定の Meta Business Manager への管理者アクセス権がを持っていることを確認してください。
- あなたのビジネスのサーバーにアクセスできることを確認してください。
- Meta Pixelを作成します（まだ作成していない場合は、こちらをクリックしてください）。
- コンバージョンAPIに関する Facebook のベストプラクティスをお読みください。
セットアップには 2 つの手順があります：
- 個別のセットアップ手順を作成する。
- コンバージョン API を実装する。
ステップ1：ウェブサイト用に個別の手順を作成する
- Meta Business Manager プロフィールで、イベントマネージャーに移動します。
- ページ左側のデータソースアイコンをクリックします。
- コンバージョンAPIと接続するピクセルIDを選択し（この例では 「Ads-EN 」を選択します）、すべてのアクティビティの下にある 「イベントを追加 」をクリックします。
- 「コンバージョンAPIを使用する」を選択し、「手動で設定」をクリックします。
- コンバージョンAPIを通じて送信したいイベントを選択します。ドロップダウンメニューを使用して、ビジネスのタイプに基づいたイベントを選択し、完了したら「次へ」をクリックします。
- 選択した各イベントに対して送信したいパラメーターを選択し （少なくとも1つの顧客情報パラメータを選択する必要があります。詳細については、こちらをクリックしてください）、選択が完了したら 「次へ」をクリックします。
- ベントとパラメータを確認し、「完了」をクリックします。 （各ステップの横にあるすべての緑色のチェックマークに注目してください。画面は同じように見えているはずです。）
ステップ2：コンバージョンAPIを実装する
- イベントマネージャーに移動します。
- ページの左側にあるデータソースアイコンをクリックします。
- コンバージョンAPI に接続するために選択したピクセル ID を選択します。
- Manage Integration（統合の管理）をクリックします
- Conversions API の横にある 「管理」をクリックし、「サーバーからのイベントの送信を開始」をクリックします。
- 「はじめる」をクリックし、「アクセストークンの生成」をクリックします。アクセス トークンをコピーし、後で使用できるように安全な場所に保管してください。
- これでSysteme.ioにFacebookコンバージョンAPIを実装する準備ができました。
- Systeme.io アカウントで、右上隅にあるプロフィール写真から、設定 > カスタムドメイン > 3つの点の順にクリックし、「設定 」を選択し、ドメイン設定を表示します。
- ピクセル ID （Facebook イベントマネージャーの 「データソース」で簡単に確認できます）を追加し、先ほど保存したアクセストークンを追加して、最後に 「保存」をクリックします。
- FacebookコンバージョンAPIがあなたのサイトで機能しているかどうかをテストするには、Facebook ビジネスマネージャーで [イベント マネージャー] > [データ ソース] > [ピクセル] > [テスト イベント] に移動します。次に、Facebook から表示されるプロンプトに従い、ウェブサイト上でトラッキング（追跡）しているすべてのイベントを完了します。
- 最後に、コンバージョンAPIを使用してトラッキングしたいすべてのページに対応するイベントを追加します（Systeme.ioエディターを使用してページを編集する際には、「設定」の下にあります）。
