GoDaddyのDNS設定（ルートドメイン）
この記事では、GoDaddyにDNSレコードを追加して、メイン（ルート）ドメイン名を接続する方法を説明します。これにより、ご自身がお持ちのドメイン名のウェブサイト（www.domain.com）をsysteme.io に追加し、セールスファネルやブログでカスタムドメインとして使用できるようになります。
ここで必要なもの：
- systeme.io アカウント
- GoDaddyから購入したドメイン名
重要：この設定を完了する前に、先にこちらの記事の最初のステップを行ってください。
systeme.io にルートドメインを追加した後、GoDaddyアカウントからDNS設定にアクセスする必要があります。
注記1： systeme.io に追加された各ドメインには、ホスティングサービスに統合するための独自のCNAMEレコードがあります。
例：
この例では、ドメイン www.lancervotrebusiness.xyz を systeme.io に統合します。
systeme.io アカウントにログインし、プロフィール画像から「設定」をクリックします。次に「カスタムドメイン 」に移動し、「ドメインを追加する 」をクリックします。
（※上記と下記の画像の異なるCNAMEレコードは説明上の都合によるもので、あくまでも一例です）
設定方法の説明
ファーストCNAME：
- ドメイン名の 「Manage DNS 」にリダイレクトします。
「Add 」をクリック >> Typeの欄で「CNAME 」を選択>> Nameの欄に「www 」を追加>>その後、Valueの欄に「d2fgja8gp82fb1.cloudfront.net.」を追加します。
（下記の説明画像でのCNAMEは「dnchculhyjhcc.cloudfront.net.」となっておりますが、説明の都合によるもので一例です）
重要：「www」という名前のCNAMEレコードが既に存在する場合は、Valueを「d2fgja8gp82fb1.cloudfront.net.」に編集してください。
セカンドCNAME：
- ドメイン名の 「Manage DNS」にリダイレクトします。
「Add 」をクリック >> Typeの欄で「CNAME 」を選択>> Nameの欄にドメイン名の前のすべての文字列を追加します。一例としてここでは「_6802ab30e0c6d5d01f31ea11226c727f」>>その後、Valueの欄に 「_9d9e755a01abc160375e1f3035dcd18c.snmnbsbtgy.acm-validations.aws.」を追加します。
（下記の説明画像でのCNAMEレコードは異なりますが、説明の都合によるもので一例です）
転送ルールを追加する：
- ドメイン名の「Manage DNS」にリダイレクトします。
- 「Forwarding」（転送）をクリックし、ドメインの「Add forwarding」（転送を追加）をクリックします。
- 「https:// 」を選択します。
- 「Destination URL」（転送先URL）欄にwww.nom-de-domaine.com（実際のウェブアドレスは www.lancervotrebusiness.xyz）を入力して、検証します。
- 転送タイプとして 「Permanent (301)」を選択します。
- 最後に 「Save 」を押して保存します。
2つのCNAMEがホストに追加されたら、次のサイトでその伝搬（反映）を確認できます：
下の例のようにインジケータがすべて緑色になっているはずです。そうでない場合は、レコードが正しく入力されていません。DNSを再考する必要があります：
注記2：DNSレコードが完全に伝播（反映）されるまで、24～48時間かかる場合があります。
注記3：他の DNS との競合により、ホストが CNAME を記録できない場合があります。
この場合、この時点で、これらのDNSの重要性を確認し、それらを削除する許可を得るために、ウェブホスティングプロバイダーに連絡する必要があります。