Eメールリストをクリーニングする方法

この記事では、非アクティブなメールアドレス、購読解除(配信停止・退会済み)されたメールアドレス、およびエラーメッセージが表示されるメールアドレス(バウンスした・無効なメールアドレス)、を削除して、コンタクト(連絡先)リストをクリーンアップ(整理して削除)する方法についてご案内します。

ここでは以下のものが必要です:

  • systeme.io アカウント
  • コンタクト(連絡先)リスト

コンタクト(連絡先)リストをクリーンアップする理由:

受信者の受信トレイに確実にメールが届き、迷惑メールフォルダに振り分けられないようにするには、コンタクト(連絡先)リストを常にクリーンな状態に保つことが重要です。存在しないアドレスにメールを送信すると、メールドメインの評判が損なわれ、配信率が低下する可能性があります。

開封率を高めることが重要です。理想的には少なくとも20%の開封率を目指すと、当社のシステムでベストユーザーの一員として位置づけられます。 (これについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください)。


メールの配信性を向上させるための3つの重要なステップがあります:

1.非アクティブな連絡先を削除して、メーリングリストをクリーンアップする。

上部画面メニューより「コンタクト」タブに移動し、「コンタクト」(画像の1番)を選択します。

「メール状況」フィルターを有効にし(画像の2番)、「メールは開封またはクリックされていません」と表示されているカレンダーの欄で1ヶ月前の日付を選択します(画像の3番)。

例:今日が2024年1月17日の場合、2023年/12月18日を選択します。

重要:顧客から払い戻しを要求された場合、または財務会計上の理由から、顧客データを保持することをお勧めします。

これを実現するには、追加のフィルターを使用して、購入履歴のないコンタクト(連絡先)のみを選択することができます。

「コンタクトの状態 」フィルター(画像の4番)で、「まだ支払いを行っていません」(画像の5番)を選択します。

これで、過去1ヶ月間にメールに対して反応がなく、購入経験もないコンタクト(連絡先)のリストが作成されました。コンタクト(連絡先)データベースをクリーンアップするには、表示されたリスト全体を選択し(画像の6番)、次に「削除」(画像の7番)をクリックします。

2.非アクティブなコンタクト(連絡先)へのメール送信を停止する

過去に購入経験のある顧客のデータを常に記録しておくことを忘れないでください。彼らの購入履歴は貴重な情報です。

コンタクト(連絡先)リストから非アクティブな顧客を削除する代わりに、メールの配信を停止しましょう。このアプローチにより、開封率が向上し、結果として配信率も改善されます。


アクティブでないコンタクト(連絡先)へのメール配信を停止するには、以下の手順に従ってください:

1.「コンタクト」タブに移動し、「コンタクト」(画像の8番)をクリックします。

2.「メール状況」フィルターを有効にし(画像の9番)、「メールは開封またはクリックされていません」と表示されているカレンダーの欄で1ヶ月前の日付を選択します(画像の10番)。

例:今日が2024年1月17日の場合、2023年/12月18日を選択します。

3.次に、リスト内のすべての記録を選択し(画像の11番)、「その他のアクション」(画像の12番)をクリックし、「すべてのマーケティングメールの購読を解除する」(画像の13番)を選択します。

注: アクティブでないコンタクト(連絡先)にタグを割り当て、Eメールシーケンス(ステップメールのような連続するメール)で再エンゲージメントを試みることもできます。これにより、一部のコンタクト(連絡先)が再び積極的に関与してくれるようになる可能性があります。

3.購読解除(配信停止・退会済み)のコンタクト(連絡先)の削除

「コンタクト状態 」フィルター(画像の14番)で、「購読解除されました。」(画像の15番)を選択します。

すべての購読解除したコンタクト(連絡先)を削除するには、リスト全体を選択し(画像の16番)、「削除する」(画像の17番)をクリックします。

最後に「確認」(画像の18番)をクリックする。

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