セールスファネルのデッドライン(締め切り)を設定する方法
このガイドでは、セールスファネルにデッドライン(締め切り)を設定する手順について説明します。
開始するには、以下のものが必要です:
- systeme.io アカウント
- セールスファネル(ファネルの作成方法)
締め切り機能を使用すると、期間限定の特別オファーを提供できます。この機能をファネル設定内で有効化した後、時間制限の設定でページにアクセスできる期間を設定する必要があります。
締め切り機能は、注文フォームおよび販売ページのファネルステップでのみ使用可能です。オプトインページ、インラインフォーム、サンキューページ等、他のタイプのページでは有効化できません。
注文フォームまたは販売スページに締め切りを追加すると、この締め切り期限は各見込み客に適用されます。つまり、登録時期に関わらず、すべての見込み客に事前に設定されたアクセス期間が適用されます。
各見込み客の締め切り期限が過ぎると、その見込み客は指定したページにリダイレクトされます。リダイレクト先には任意のページタイプを選択できます。
A.セールスファネルに締め切りを設定する方法は?
1.まず、セールスファネルの設定画面に移動し、締め切り設定をクリックします (1)。
2.次に、デットライン機能を有効にするをクリックします (2)。

3.締め切りページの有効期限の入力欄 (3) で、ページが利用可能な日数を指定します。
例えば、ページの有効期限を6日に設定すると、コンタクト(連絡先)が登録してから6日後にファネルステップは利用できなくなります。

4.また、デッドラインページの有効期限が切れる時間をクリックし、正確な時刻を選択することで、締め切りページの有効期限が切れる時刻を指定することもできます (4)。
注意事項:指定(選択)した時刻は、コンタクト(連絡先)のタイムゾーンではなく、ユーザーのタイムゾーンに対応しています。例えば、締め切り時間を08:00に選択した場合、リード(見込み客)が登録してから6日目の08:00にページの有効期限が切れます。

5.期限が切れたときにリダイレクトするファネルステップの入力欄で、締め切り後に見込み客がリダイレクトされるページを選択します(5)。
注:リダイレクト先には任意のページタイプを選択できます。
6.最後に、デッドラインファネルで利用可能なファネルステップセクションで対応するチェックボックスにチェックを入れて、締め切りを設定したいページを選択します (6)。
注文フォーム(注文書)ページと販売ページのみが締め切り設定に使用できるタイプのページである点にご注意ください。
重要:設定完了後、締め切り設定を保存するのを忘れないでください (7)。

B.ページ上のカウントダウンタイマー(秒読み)と締め切り期限をどのように同期させるか?
ファネルでカウントダウンタイマーを使用している場合、ページエディターで (「カウントダウン」の要素を設置した後に)「カウントダウン」の要素をクリックし、左側の設定パネルでデットラインファネルの設定と同じオプションを選択するだけです (8)。この2つの機能は自動的に同期されます。
注意:この機能は次のファネルステップにのみ使用可能です:注文フォーム (注文書)ページおよび 販売ページ。

重要:締め切り設定を機能させるためには、見込み客が事前に登録済みである必要があり、その登録フォームのページが直接または間接的に締め切り設定したページにリンクしている必要があります。言い換えると、締め切り付きページを表示するためには、見込み客のメールアドレス情報をシステムが保持している必要があります。
以下に、締め切り付きページの動作について、より理解するための3つのシナリオを示します:
1つ目のシナリオ:
- オプトインページ(オプトインフォームが設置されたページ)を含む締め切り設定のあるセールスファネルの場合:締め切り期限が過ぎると、見込み客は締め切り付きページにアクセスできなくなります。
2つ目のシナリオ:
- オプトインページ(オプトインフォームが設置されたページ)を含む締め切り設定なしのセールスファネルから → 締め切り設定のあるファネルページにリダイレクトする場合:締め切り期限が過ぎると、見込み客は締め切り付きページにアクセスできなくなります。
3つ目のシナリオ:
- オプトインフォームを含まない、締め切り設定のあるセールスファネルの場合:締め切り期限が過ぎた後でも、見込み客は締め切り付きページに引き続きアクセスできます。