Cloudflareの独自ドメインをsysteme.ioに接続する方法(Webサイト用)

このページでは、Cloudflareに DNS レコードを追加し、メインのドメイン名を接続する方法について説明します。これにより、ウェブサイト全体 (www.domain.com) を systeme.io に追加して、セールスファネルやブログのカスタムドメインとして使用できるようになり、ブランドの認知向上にも役立ちます。

ここで必要になるもの:

  • Systeme.ioアカウント
  • Cloudflare から購入したドメイン名

重要:こちらの 記事 の1つ目のステップを完了してから、この手順に進んでください。

Systeme.io にルートドメインを追加した後、Cloudflareアカウントにて DNS 設定を確認する必要があります。

注 1: Systeme.io に追加された各ドメインには、それぞれホスティングサイトに設定するための固有のCNAMEレコードが付与されます。

例:

この例では、ドメイン www.test-sio.org を systeme.io に接続します。

まず、systeme.io アカウントにログインし、プロフィール画像にカーソルを合わせ、「 設定 」をクリックし、「 カスタムドメイン 」に移動して、カスタムドメインを追加します。

手順 :

最初のCNAME :

  • ドメイン名の「DNS」に移動し、「Records」タブをクリックします。
  • 「Add record」をクリック >>タイプに「CNAME」を選択 >> 「Name」欄に「www」を入力 >> 「Target」欄に「d16w104eonopib.cloudfront.net.」を入力 >> 「Proxy status」で「DNS only」を選択 >> 最後に「Save」ボタンをクリックして保存します。

注:すでに「 www 」という名前のCNAMEレコードが既に存在する場合は、その値を「d16w104eonopib.cloudfront.net.」systeme.ioが提供する値)に編集してください。

2つ目の CNAME:

  • 上記の先ほどと同様の手順に従って、新しいCNAMEレコードを追加します。
  • 「Name」欄には、ドメイン名の前にあるすべての文字列をコピーして貼り付けます。今回の例では「_1ab7a1f65caf2afc0bb1cb4f3b47dcda」です。 >> 「Target」欄に「_dcc49c5ca8ece35ae6a9a4492bc6ae92.xlfgrmvvlj.acm-validations.aws.」と入力します。 >> 「Proxy status」で「DNS only」を選択します。 >> 最後に、「Save」ボタンをクリックして保存します。

2つのCNAMEレコードをホスティング側に正しく追加した後に、以下のツールを使用してそのステータスを確認できます:

緑色のチェックマークの横に、追加した値と同じものが表示されていれば正しく設定されています。表示されていない場合は、レコードが正しく追加されていない可能性があるため、DNSゾーンの設定を再確認してください:

CNAMEの検証 01:

CNAMEの検証 02:

リダイレクトルールを追加する:

「www」を含まないルートドメインから、「www」付きのドメイン(例:「test-sio.org」から「www.test-sio.org」)へリダイレクトするには、ドメイン統合のための1つ目のCNAMEレコードで使用したのと同じ宛先にリダイレクトされるように設定を行います。

まず、「CNAME」タイプを選択し、「Name」欄に「@」を入力し、「Target」欄に「d16w104eonopib.cloudfront.net.」と入力して、「Proxy status」で「DNS only」を選択します。最後に、「Save」をクリックしてリダイレクトを追加します。

注2: DNSレコードの完全な伝播(反映)には最大で 24〜48時間 かかる場合があります。

注3: 既存のDNSレコードとの競合により、ホスト側でCNAMEレコードを登録できない場合があります。これは通常、1つ目のCNAMEを追加する際に発生します。

その場合、ホスティングプロバイダに連絡し、既存のDNSレコードの重要性について理解及び確認をした上で、削除しても問題ないか判断を仰ぎ、削除に関する承認を得る必要があります。

Did this answer your question? Thanks for the feedback There was a problem submitting your feedback. Please try again later.