KajabiからSysteme.ioへビジネスを移行する方法
Systeme.io では、月額無制限プランまたは年間プランのいずれかをご契約いただくと、ビジネスの完全移行を無料でご提供しています。
Kajabiから systeme.io への無料移行についての詳細はこちらをクリックしてください。
注:systeme.io への移行は弊社チームによって手動で行われます。
Kajabiから systeme.io へのビジネスの移行にはいくつかのステップがあります:
1.セールスファネルページの移行
セールスファネルは私たちのお客様のコンテンツの中核をなしており、迅速にオンラインで利用できるように、通常は一番初めに移行されます。
このステップでは、ユーザーが systeme.io に切り替えても違和感がないように、可能な限り最適な方法で全てのページが再作成されます。ビジネス移行の担当者は、Kajabiのページから全てのデータを取得し、以下のようなデータやコンテンツを新たに作成された system.io のページに再利用します:
- 画像
- 動画
- 音声
- タイトル
- テキスト
セールスファネルのページを作成したら、様々なページ間のリンクが完全に機能することを確認します。ページが確実に機能するように、入念にチェックとテストを行います。
セールスファネルページ作成についての詳細はこちらの記事をご覧ください:
2.ブログページと記事の移行
Kajabi上にブログがある場合も、ブログ記事や投稿の作成に直感的でシンプルなインターフェイスを備えた systeme.io で再現をすることができます。
このようなウェブサイトは通常、セールスファネルの移行と同じ技術プロセスで移行されます。
ブログ、ページ、記事の作成についての詳細はこちらの記事をご覧ください:
3.コースの移行
コースは systeme.io の販売の大部分を占めるため、コースプラットフォームの統合には特に注意を払っています。コースは次の項目を含め、個別にインポートされます:
- モジュール
- レクチャー
- クイズ
systeme.io のコースのインターフェイスはシンプルで直感的であり、受講生はコース内を簡単・スムーズに移動することができます。
これらのタスクが完了すると、コースはそのコース専用の販売ページにリンクされます。
コース作成の詳細はこちらをご覧ください:
4.有形製品の移行
有形製品は以下のような特性やオプションを含め、Kajabiにある通りに再現されます:
- 名前
- 説明
- SKU(在庫管理単位)
- 税金
- 通貨
- 価格
- 製品画像
Systeme.io を使用した有形製品の設定および販売の詳細は、こちらの記事をご覧ください:
5.ニュースレターとキャンペーンの移行
Kajabiアカウント内にある各メールは、キャンペーンまたはニュースレターに関わらず、systeme.io で忠実に再現されます。移行には次の項目を含めて考慮されます:
- 期限
- カスタムフィールド
- メールコンテンツ(リンク、ボタン、テキスト、画像など)
その後、すべての設定が正常に行われていることを確認するため、内部でテストが行われます。
ニュースレターとキャンペーンの設定方法とスケジュール設定の詳細はこちらの記事をご覧ください:
6.コンタクトリストとタグの移行
Kajabiにはコンタクト(連絡先)をエクスポートできる機能があることを知っておくことは重要です。ほんの数秒で、コンタクトリストを含むファイルをExcel CSV形式で取り出すことができます。通常、コンタクトリストの systeme.io へのインポートは高速であり、移行の最後に完了します。
ただし、コンタクトリストをインポートする前に、私たちの配信チームに提出していただき、連絡を取りながら検証するプロセスがあることに注意してください。承認されると、コンタクト(連絡先)とそのタグがインポートされます。
連絡先リストのインポート方法の詳細については、こちらの記事をご覧ください:
7.オートメーションの移行
シンプルなものから複雑なものまで、それぞれのオートメーションは、systeme.io アカウント内のメニューにある「自動化」セクションのタブに次のように再現されます:
- ルール
- ワークフロー
各プラットフォームの動作はそれぞれ異なりますが、それぞれのニーズに応じて、望ましい結果を達成するように自動化機能は再現されます。
Systeme.io での自動化の設定方法の詳細はこちらの記事をご覧ください:
8.ドメイン名の統合と認証
移行がほぼ完了した段階では、次のことが進められます:
- ドメイン名を systeme.io アカウントに統合することで、あなたの古いKajabiドメイン名を systeme.io で使用することができ、URLはKajabiと同じ構造とリンクを持つようにパーソナライズすることができます。
- ドメイン名を認証することにより、ドメインのDKIMまたはSPFプロトコルが自動的に生成され、メールの配信性を向上させることができます。
ドメイン名の統合と認証する方法についての詳細はこちらの記事をご覧ください:
9.コースへの受講生の追加
コンタクト(連絡先)リストがインポートされ、あなたのドメイン名にてURLが最新の状態になった後に、受講生はアクセス権のあるコースに登録されます。
これを最適な方法で行うために、割り当てられているタグに応じて、連絡先がコースに自動登録されるための自動化機能を活用することができます。
この手順の詳細についてはこちらの記事をご覧ください: